業績リスト
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カテゴリ
博士論文 (doctoral dissertation) /
著書(books)/
編著書(edited books)/
研究報告書 (research reports)/
査読論文(peer-reviewed papers)/
共著書(book contributions)/
招待論文(invited papers)/
その他の原著論文(other original papers)/
サーベイ論文 (survey articles)/
書評 (book reviews)/
学会発表 (presented papers)/
その他の口頭発表 (other presentations)/
招待講演・一般向け講演 (invited or public lectures)/
翻訳(translations)/
その他 (Miscellaneous) /
インタビュー (interviews)/
博士論文 (doctoral dissertation)
- Socialization of Epistemology: For a Better Relationship between
Epistemology and the Sociology of Scientific Knowledge
(2002年、Ann Arbor: ProQuest Information and Learning)
著書(books)
-
『疑似科学と科学の哲学』名大出版会、2003年1月、282ページ
(正誤表)
-
『認識論を社会化する』名大出版会、2004年6月、331ページ
(正誤表)
-
『哲学思考トレーニング』ちくま新書、2005年7月、267ページ
(正誤表)
-
『動物からの倫理学入門』名大出版会、2008年11月、364ページ
(正誤表)
編著書(edited books)
-
黒田光太郎、戸田山和久、伊勢田哲治 編
『誇り高い技術者になろう』
(1-1「社会のニーズに配慮する企業と技術者」、2-3「プロフェッションとしての技術業」
担当、4-18ページ、67-84ページ)名大出版会、2004年4月、263ページ
-
伊勢田哲治、樫則章編
『生命倫理学と功利主義 (倫理学のフロンティア XVII)』
(第一章「功利主義とはいかなる立場か」第二章「功利主義をめぐる論争」
第五章「生殖技術---生殖補助技術と出生前診断」担当、3-25ページ、26-47ページ、98-120ページ)ナカニシヤ出版
2006年5月、264ページ
- 奈良由美子、伊勢田哲治編 『生活知と科学知』
(第一章「生活知と科学知によるコミュニケーションの時代の到来」(奈良由美子と共同執筆)
第四章「日常生活の中の批判的思考法」
第十章「科学知に対する市民からの支援」
第十三章「ローカルな知識の活用」
第十四章「文化・価値と科学」
第十五章「知のコミュニケーションと生活者の主体性」(奈良由美子と共同執筆)担当、9-24ページ、49-63ページ、135-149ページ、177-217ページ)放送大学教育振興会
2009年3月、総ページ数 223ページ
研究報告書 (research reports)(研究代表者として作成したもののみ)
- 『誇りをベースとした技術者倫理教育手法の基礎研究および開発』
平成17年度~平成18年度科学研究費補助金(基盤研究C)報告書
(研究代表者伊勢田哲治) 2007年 3月
-
『歴史文献研究をベースとした日本的動物倫理学の構築研究』
平成19年度~平成20年度科学研究費補助金(基盤研究C)報告書
(研究代表者伊勢田哲治) 2009年 3月
査読論文(peer-reviewed papers)
-
「形而上学的実在論は論駁されたか?」『科学哲学』第28号、61-78ページ、1995年
-
「選好功利主義と普遍化可能性
--ヘアにおける選好功利主義導出の論理--」
『イギリス哲学研究』第19号、21-34 ページ、1996年
(英文要約)
- "Use-novelty, severity, and the systematic neglect of relevant alternatives",
in Philosophy of Science 66 (proceedings), pp. S403-S413, 1999.
- "Scientific Rationality and the 'Even Stronger Program'",
in AI and Society vol. 13 nos. 1&2, pp.156-163, 1999.
-
「倫理学理論は環境科学に貢献できるか?」
Nagoya Journal of Philosophy 第一号、55-70ページ、2002年
-
「外的世界に頼らない信頼性主義」『科学哲学』36-1号、1-15ページ、2003年
-
「科学的実在論はどこへ向かうのか」Nagoya Journal of Philosophy 第四号、2005年、35-50ページ
-
"Near Triviality of Conclusive Reasons" Annals of the Japan Association for Philosophy of Science vol. 14 no.1, pp. 1-20, 2005.(Nagoya Repository版)
-
「広い反照的均衡と多元主義的基礎づけ主義」
Nagoya Journal of Philosophy 第五号、2006年、29-53ページ
(Nagoya Repository版)
- "Unsettled-Domain Utilitarianism: A Revision of Hare's Two-Level Theory for Application" 『哲学』 59号, 25-38ページ、2008年4月
-
"How Should We Foster the Professional Integrity of Engineers in Japan? A Pride-Based Approach" ,
Science and Engineering Ethics vol. 14, 165-176, June 2008.(online version published in November 2007)
共著書(book contributions)
- 加茂直樹編
『社会哲学を学ぶ人のために』
(5-2「技術と社会---工学倫理の観点から---」を担当、239−249ページ)
世界思想社、2001年
- 越智貢ほか編
『情報倫理の構築---新しい生活パラダイムに向けて』
(第10章 奈良由美子、伊勢田哲治「インターネット上の倫理行動の構造---
性格特性との相関を中心に---」、273-312ページ)新世社、2003年
- 戸田山和久ほか編
『心の科学と哲学----コネクショニズムの可能性』
(2−4「ニューラルネットワークは幸せになれるか?----コネクショニズムと
消去主義の倫理学的含意----」担当、178−202ページ)昭和堂、2003年
-
A. Feenberg and D. Barney eds.
Community in the Digital Age: Philosophy and Practice.
(chapter 9, Yumiko Nara and Tetsuji Iseda "Ethics on the Internet: A Comparative Study of Japan, the United States and Singapore") Rowman and Littlefield, 2004, pp.161-179.
-
奈良由美子、石川実、編
『生活の動態と経営』(第二章「生活と文化・価値」第三章「生活と倫理」
担当、22ー64ページ)、放送大学出版会、2005年
- 新田孝彦、蔵田伸雄、石原孝二編
『科学技術倫理を学ぶ人のために』(第二章「専門職の倫理と技術者」担当、47−64ページ)、世界思想社、2005年
-
加藤尚武編
『環境と倫理 人間と自然の共生を求めて 新版』(「動物解放論」担当、111-133ページ)、有斐閣、2005年
-
飯田隆編
『哲学の歴史 第11巻』(第7章「科学哲学」担当、493-530ページ)、
中央公論新社、2007年 、総ページ数750ページ
- 飯田隆ほか編
『岩波講座哲学 11 歴史/物語の哲学』 岩波書店、(「歴史科学における因果性と法則性」95-119ページ、担当)、2009年1月、総ページ数 273ページ
招待論文(invited papers)
- 「科学哲学における線引き問題の現代的展開」、
『名古屋大学哲学論集』第5号、31-42ページ、2001年
-
「社会学理論の進化的視点からの拡充をめぐって」
『科学哲学』34-2号、45-57ページ、2001年
-
「生殖技術と社会的圧力」『中部哲学会年報』35号、95-101ページ、2003年
-
「動物福祉とは何に配慮することか」『実験動物ニュース』vol.52、73-75ページ、2003年
-
「応用科学哲学の問題としてのリスク」『科学哲学』38-2号、77-91ページ、2005年
-
「認識論における非個人主義的内在主義」『哲学の探求』33号(哲学若手研究者
フォーラム編)、7−21ページ、2006年
(Nagoya Repository 版)
- 「工学的知識の独自性はどこにあるのか--ヴィンセンティの検討を通して--」
『科学基礎論研究』 vol.35 no.2 19-30ページ、2008年3月
- 「認識論的問題としてのモード2科学と科学コミュニケーション」
『科学哲学』43-2 1-17ページ、2010年12月
その他の原著論文(other original papers)
-
「内部実在論と認識における価値」
『実践哲学研究』第16号、pp. 35-52.
実践哲学研究会、1993年
-
「脳死臨調答申から「臓器移植法案」へ」『実践哲学研究』第17号、pp.46-55.
実践哲学研究会、1994年
-
「DNA鑑定の倫理学的考察」、
『ヒトゲノム解析研究と社会との接点』
研究報告集、pp.151-167.
京都大学倫理学研究室、1995年
- "Changes in the Concept
of
"Fitness" in Evolutionary
Biology"
(PDF format)
『実践哲学研究』第19号、実践哲学研究会発行、pp. 67-104.
1996年
- "Information ethics and its methodology:
wide reflective equilibrium as a form of modest foundationalism",
in M. Mizutani and H. NIssenbaum eds. Proceedings of the First International Workshop for Foundaitons of Information Ethics pp. 54-69,1999.
- 「Why Be Moral on Internet?---道徳の根拠付けとインターネットの発展」、
『情報倫理学研究資料集 II』、「情報倫理の構築」プロジェクト、2000年、59-74ページ
- 「進化論生物学は規範倫理学の役に立つか?」、
『情報倫理学研究資料集 II』、「情報倫理の構築」プロジェクト、2000年、296-301ページ
- 「外在主義メタ倫理学は相対主義を逃れうるか?」、『情報文化研究』第12号、29-38ページ、
2000年
- 「動物の心と動物解放論」『生命・環境・科学技術倫理研究VI』、
千葉大学、2001年、176-183ページ
- 「価値論的思考実験とVirtual Reality」 『情報倫理学研究資料集III』、
「情報倫理の構築」プロジェクト、61-75 ページ、2001年
- 「道徳性に関する文化的淘汰モデルと情報倫理教育」 『情報倫理学研究資料集III』、
「情報倫理の構築」プロジェクト、76-92ページ、2001年
- 「「技術者のプロフェッショナリズムの倫理における役割」
『公開シンポジウム 「テクノエシックスの現在」報告集』、5-9ページ、2002年
- 「企業におけるメールプライバシー問題:徳倫理学的アプローチ」
『情報倫理学研究資料集IV』、「情報倫理の構築」プロジェクト、43-57ページ、2002年
- 「KKテーゼと懐疑主義---知識の人間的可能性からの分析---」
『情報文化研究』16号、27-44ページ、2002年
- 「普遍化可能性の心理学的・生物学的基盤」、
科学哲学ニューズレター50号
、2003年
-
奈良由美子、伊勢田哲治「インターネット上の倫理行動の構造に関する実証研究----日本、米国、シンガポールの
国際比較----」、『第三回「情報倫理の構築」国際ワークショップ報告書』、
52-65ページ、2003年
-
「日本の動物愛護運動の倫理観」『社会哲学研究資料集III』、「21世紀日本の重要諸課題の総合的把握を目指す社会哲学的研究」研究成果報告書、90-100ページ、2004年
- 「ベイズ主義の社会化はいかになされるべきか---リーバイのモデルの検討を通して---」『科学哲学科学史研究』1号、(京都大学
文学研究科科学哲学科学史研究室編)、23-36ページ、2006年
(Nagoya Repository版)
- 「技術者倫理教育における誇りの涵養」『技術者倫理と社会』創刊号(ETの会編)、
6-9ページ、2006年(Nagoya Repository 版)
- 「確率割り当ての不確定性とE-admissibility」、『偶然性と確実性に関する哲学史的・理論的研究』平成15、16、17年度科学研究費補助金(基盤(B)(1))研究成果報告書、35-49ページ、2006年(Nagoya Repository版)
- 「現代功利主義は戦争の倫理性について何を言えるか」(大会報告)、『イギリス哲学研究』29、178-180ページ、2006年
- 「科学哲学から見た「知的設計」説」、『日本の科学者』2006年11月号
(vol.41, no. 11) 、pp.4(580)-9(585).
(Nagoya Repository版)
- 「明治期動物愛護運動の動機づけはいかなるものであったか----関係者の
背景分析を通して」『社会と倫理』第20号(記念号) 139-153ページ、2006年。
(Nagoya Repository版)
- 「集団思考と技術のクリティカルシンキング」『技術倫理と社会』(ETの会)第2号、2007年4月、36-39ページ
- 「哲学系一般教育のモデルとしてのクリティカルシンキング」『中部哲学会年報』39号,
54-65ページ, 2007年9月
- 「技術者倫理における「自律」と「自立」」『技術倫理と社会』(ETの会)第3号、2008年4月、4-7ページ
- 「明治期日本の動物愛護運動を生んだ「外圧」---英字新聞の言説分析から---」
『歴史文献研究をベースとした日本的動物倫理学の構築研究』科学研究費補助金(基盤研究C)報告書(研究代表者伊勢田哲治) 4-12ページ、2009年 3月
- 「明治期日本の動物愛護論争」
『歴史文献研究をベースとした日本的動物倫理学の構築研究』科学研究費補助金(基盤研究C)報告書(研究代表者伊勢田哲治) 27-40ページ、2009年 3月
- 「動物解放は新しい道徳直観になるか」
『歴史文献研究をベースとした日本的動物倫理学の構築研究』科学研究費補助金(基盤研究C)報告書(研究代表者伊勢田哲治) 55-65ページ、2009年 3月
- 「分析哲学者としての鶴見俊輔」『思想』 1021 号(2009年5月号) 67-84ページ、
2009年5月
- 「講演「技術者のための動物倫理・倫理学入門」」『技術倫理と社会』第4号、112-121ページ、2009年4月
- 「科学コミュニケーションとしてのクリティカルシンキング教育」『素粒子論研究』117巻4号、2009年10月、D86-D93ページ
- 「ダーウィンの残した思考ツール 近年の生物学哲学の話題から」(シンポジウム要旨)『イギリス哲学研究』33号 167-169 ページ、2010年 3月
サーベイ論文 (survey articles)
-
"Can epistemology be social?: A review of recent attempts in social
epistemology" (review article)
PHS newsletter no.18, Department of Philosophy and History of Science,
Kyoto University, September, 1997.
- 「動物解放論争の理論的展開---反動物解放側の議論を中心に---」、
『倫理学サーベイ論文集I』、京都大学文学研究科倫理学研究室、2000年
- 「科学的合理性と二つの「社会」概念」、『情報文化研究』14号、27-42ページ、
2001年
- 「集団的責任論と人格としての企業」
『社会哲学研究資料集II』、「21世紀日本の重要諸課題の総合的把握を目指す社会
哲学的研究」研究成果報告書、57-67ページ、2003年
-
「感傷性の倫理学的位置付け」『社会哲学研究資料集III』、「21世紀日本の重要諸課題の総合的把握を目指す社会哲学的研究」研究成果報告書、77-89ページ、2004年
-
「戦争倫理学における功利主義的思考---現代功利主義からの議論の検討---」
『応用倫理学研究』第三号、1-17ページ、2006年(Nagoya Repository版)
- 「功利主義系理論と道徳的直観」、『創文』494号(2007年1/2月号)、24-27ページ
(Nagoya Repository版)
- 「21世紀の生物学の哲学---文化的進化への関心の高まり---」『イギリス哲学研究』31号 95-102ページ、2008年3月
書評 (book reviews)
- 「神野慧一郎『我々はなぜ道徳的か』」『イギリス哲学研究』26号、96−98ページ
2003年
- 「松本三和夫『知の失敗と社会』」『科学技術社会論研究』2号、159-163ページ、2003年
- 「岡本裕一朗『異議あり!生命・環境倫理学』」Nagoya Journal of Philosophy
第三号、53-59ページ、2004年
-
「西脇与作『科学の哲学』」『科学哲学』37ー2号、168-171ページ、2004年
- 「フィッシャー『クリティカル・シンキング入門』」『週間読書人』2006年1月27日号、4ページ、2006年
- 「バンジョー/ソウザ『認識的正当化』 現代英米認識論の生々しい論争に触れる」『図書新聞』2006年4月8日号、3ページ、2006年(Nagoya Repository版)
- 「Jonathan Balcombe 著 Pleasurable Kingdom」『學鐙』103巻3号(2006年秋号)、50-51ページ、2006年
- 「ドーキンス『神は妄想である』」 『日経サイエンス』2007年9月号、110ページ、2007年
- 「三中信宏『系統樹思考の世界』」、Nagoya Journal of Philosophy vol. 6,
99-105ページ、2007年
- 「ハーディング『科学と社会的不平等 フェミニズム、ポストコロニアリズムからの科学批判』 現在の科学とその哲学は「未発達」であるのか 」 (書評)
『図書新聞』2009年8月8日号、5ページ、2009年
- 「小林傅司『トランス・サイエンスの時代 科学技術と社会をつなぐ』」(書評)『科学哲学』42-2 88-91ページ、2009年
- 「ロイ・バスカー『科学と実在論』 奇妙な遍歴をたどってきた「ちょっと気になる」本」(書評) 『図書新聞』2010年3月20日号、5ページ、2010年
学会発表 (presented papers)
- 「事実と価値のありうべき関係について--パトナムの内部実在論の検討--」
関西倫理学会発表、大坂薬科大学にて
1993年11月5日
- "Scientific Rationality and the 'Even Stronger Program'",
presented to the
International Conference on Science, Technology and Society,
in Kyoto, on March 22, 1998.
-
"Use-novelty, gellerization, and severe tests" presented to the
16th
Biennial Meeting of the Philosophy of Science
Association, in Kansas City, Missouri, October 1998.
- "Information ethics and its
methodology: wide reflective equilibrium as a form of
modest foundationalism" presented to
The First International Workshop
for Foundations of Information Ethics, in Kyoto, on March 15, 1999.
-
「外在主義メタ倫理学の積み残したもの」日本倫理学会発表、大阪大学にて、
1999年10月16日 (handout)
-
「信頼性主義の試行錯誤をめぐって」日本科学哲学会発表、法政大学にて、
1999年11月13日(handout)
- 「科学哲学における線引き問題の現代的展開」
(pdf format) 名古屋大学哲学会発表、名古屋大学にて、2000年4月22日
(発表要旨(html format))
-
"Bridging a Gap Between Naturalistic and
Traditional Approaches in the Philosophy of Science",
presented to the
17th Biennial Meeting of the Philosophy of Science
Association, in Vancouver, November 3, 2000.
- 「社会学理論の進化的視点からの拡充をめぐって」(提題要旨)
日本科学哲学会第33回大会シンポジウム
「進化的視点と社会科学」提題、名古屋大学にて、
2000年12月2日
-
「科学的実在論はどこへむかうのか」日本科学哲学会34回大会発表、専修大学生田校舎にて、2001年
11月17日
- 「生殖医療と社会的圧力」中部哲学会シンポジウム「生殖医療と倫理」提題、東海学園大学にて、
2002年10月5日
-
「科学的実在論はまだ終わっていない」、科学技術社会論学会第一回大会発表、
東京大学にて、2002年11月16日
- Yumiko Nara and Tetsuji Iseda "An empirical study of Internet information ethics behaviors: comparative research between Japan, US and Singapore",
presented at
the Third International Workshop for Foundations of Information Ethics, in Chiba,
December 16, 2002.
- "Unsettled Domain Utilitarianism", presented to the 7th International Conference of the International Society for Utilitarian Studies: Utilitarianism, Human Rights, and Globalization, in Lisbon, April 11, 2003.
-
"Privacy protection in the era of globalization:
comments on Daniel Skubik's 'Protecting Data on the Net:
Do Global Rules for MNEs Make Sense?'", presented to the
Thirteenth Annual Meeting of the Association for Practical and Professional Ethics,
Cincinati, Ohio, February 28, 2004.
-
「未決定領域功利主義----応用を意識した倫理学理論を目指して----」
日本公益(功利)主義学会第七回大会発表、一橋大学にて、2004年7月10日
-
「応用科学哲学の問題としてのリスク」
日本科学哲学会第37回大会ワークショップ「リスク分析の方法論と哲学」提題、
京都大学にて、2004年10月3日
(
提題要旨およびパワーポイント)
-
「現代功利主義は戦争の倫理性について何を言えるか」
日本イギリス哲学会29回大会、神戸大学にて、2005年3月29日
(提題要旨)
-
「生殖技術と出生前診断」日本公益(功利)主義学会第八回大会ワークショップ
「現代功利主義と生命倫理」発表、東京大学にて、2005年7月2日
- Yoshiko Saitoh, Tetsuji Iseda, Yasuo Fukui, Kotaro Kuroda, Kazuhisa Todayama, "Citizens' Patronage towards Science; Challenge for reforming science and technology literacy and related actions in Japan", presented at EASST Conference 2006, University of Lausanne, Switzerland, Aug 25th 2006.
-
「哲学系一般教育モデルとしてのクリティカルシンキング」、中部哲学会
2006年度大会「哲学教育」ワークショップ提題、椙山女学園大にて、2006年10月7日
(提題要旨、
当日配布レジュメ)
-
「専門職倫理としての技術者倫理の構築とその問題点」、
科学技術社会論学会2006年度大会オーガナイズドセッション
「日本における技術者倫理構築の方向性をめぐって」提題、北海道大学にて、
2006年11月12日(提題要旨。
発表パワーポイントは『誇りをベースとした技術者倫理教育手法の基礎研究および開発』
科学研究費報告書、研究代表者伊勢田哲治、62-68ページ、2007年、に収録)
- 齋藤芳子,伊勢田哲治,戸田山和久,「電波望遠鏡「なんてん」の移設にみる市民的パトロネージの成立条件」、科学技術社会論学会第5回年次研究大会、北海道大学にて、2006年11月11日
- "How Should We Foster Professional Integrity of Engineers in Japan?:
A Pride-Based Approach",
presented to the Sixteenth Sixteenth Annual Meeting of
Association for Practical and Professional Ethics,
Cincinnati, Ohio, February 24, 2007.
( abstract。
発表原稿は『誇りをベースとした技術者倫理教育手法の基礎研究および開発』
科学研究費報告書、研究代表者伊勢田哲治、84-98ページ、2007年、に収録)
- 「明治期日本の動物愛護運動を生んだ「外圧」----英字新聞の言説分析から----」、
ヒトと動物の関係学会第13回学術大会発表、東京大学にて、2007年3月18日(発表要旨)
- 「工学的知識の認識論 ---工学的知識の固有性はどこにあるか---」、
日本科学基礎論学会年次大会シンポジウム「科学と工学」提題、鳥取大学にて、2007年6月16日
- Yoshiko Saitoh, Tetsuji Iseda, Kotaro Kuroda, Kazuhisa Todayama, "The rise of “Cafés Scientifique” in Japan and its discontents", presented at Third Living Knowledge Conference, France, September 1, 2007.
- 伊勢田哲治、奈良由美子「インターネット上の道徳に対する性別と個人的
関係の影響」、2007年日本社会情報学会(JSIS&JASI)合同研究大会発表、名古屋大学にて、 2007年9月8日 (予稿 『2007年日本社会情報学会(JSIS & JASI) 合同研究大会研究発表論文集』 32-37ページ)
- Tetsuji Iseda, "The multiple factors that influenced the establishment of the
first Society for the Prevention of Cruelty to Animals in Japan",
presented at The 16th Annual Conference of the International Society for
Anthrozoology, University of Tokyo, October 4th, 2007.
(abstract
, PowerPoint file)
- 「社会的合理性の功利主義的理論」、日本倫理学会第58回大会ワークショップ
「リスクに関する意思決定と社会的合理性」、クロスパル新潟、新潟市、2007年10月12日
(発表スライドは『科学技術リスク論の倫理学的研究』科学研究費(基盤研究B)
研究成果報告書(研究代表者 蔵田伸雄 2009 年3月)、20-25ページに収録)
- 「社会運動としての専門職業と技術者倫理」、科学技術社会論学会第6回年次研究大会ワークショップ「第二ステージの技術者倫理----技術者倫理構築へのストラテジー」、東京工業大学にて、2007年11月10日(
発表パワーポイント)
- 豊沢純子,伊勢田哲治,唐沢かおり,山内保典,齋藤芳子, 戸田山和久,「天文学のイメージは特別なのか--他の学問イメージとの比較」、科学技術社会論学会第6回年次研究大会、東京工業大学にて、2007年11月11日
- 山内保典,伊勢田哲治,唐沢かおり,齋藤芳子, 豊沢純子,戸田山和久,「市民は、なぜ基礎科学のパトロンになったのか?--名古屋大学星の会会員へのアンケート調査--」、科学技術社会論学会第6回年次研究大会、東京工業大学にて、2007年11月11日
-
"When Is Diversity within a Field Desirable?: A Social-Epistemological Analysis of Current American Sociology" presented at the Joint Annual Meeting of
Society for Social Studies of Science and European Association for the Study of Science and Technology, Rotterdam, The Netherlands, August 22, 2008.
- 「倫理学の視点から見た技術者の自立」科学技術社会論学会第7回年次研究大会ワークショップ「技術者階層の社会的自立への課題」、大阪大学にて、2008年11月9日
- "Why Do Japanese not Take Animal Rights Seriously?: A Historical Analysis"
presented at Applied Ethics: The Third International Conferece in Sapporo, Hokkaido University, Sapporo, November 23, 2008. (pp. 123-128 of the proceedings)
-
「ダーウィンの残した思考ツール 近年の生物学哲学の話題から」 日本イギリス哲学会
第33回総会・研究大会シンポジウム「ダーウィンと現在」提題、宮崎大学にて、
2009年3月28日
-
「異文化コミュニケーションとしての応用哲学」
応用哲学会第一回年次研究大会シンポジウム「これが応用哲学だ!」提題、
京都大学にて、2009年4月26日
- 黒田光太郎、戸田山和久、伊勢田哲治「新入社員教育における工学倫理教育」
日本工学教育協会年会、名古屋大学にて、2009年8月7日
-
Yuko Murakami and Tetsuji Iseda "Intercultural issues toward integration of critical thinking and science communication"
Asia Pacific Computing and Philosophy Conference,
University of Tokyo、October 2, 2009
- 「STS融合型クリティカルシンキング ---学際的探求の必要性と可能性---」
科学技術社会論学会第八回年次研究大会ワークショップ「科学技術コミュニケーションとクリティカルシンキング」、早稲田大学にて、2009年11月14日
- 「認識論的問題としての科学コミュニケーション」科学哲学会大会シンポジウム
「知と科学知:科学コミュニケーションの文脈から」提題、高千穂大学にて、
2009年11月22日
- Tetsuji Iseda "Social epistemology of mode 2 knowledge production: the case of a nature restoration project in Japan" presented at Sixth International Conference on Technology, Knolwedge and Society, Free University of Berline, January 16, 2010.
- 「疑似科学を利用した科学哲学入門教育」科学基礎論学会ワークショップ『科学基礎論教育:教養科目」提題、専修大学生田キャンパスにて2010年6月13日
- "Applied Philosophy: a new philosophical movement in Japan?"
at Korean Society for Philosophy of Science annual meeting, Kangqon National University, Korea, July 2, 2010.
- "How to Teach Research Integrity without Using the Notion: Attempts in Japan" 2nd World Conference on Research Integrity, Pan Pacific Hotel, SIngapore, July 22, 2010.
- "How to Teach Critical Thinking and STS at Once" at Annual Meeting of Society for the Social Studies of Science, University of Tokyo, August 27, 2010.
- 「動物の権利はなぜ説得力を持つのか」関西倫理学会シンポジウム「動物――倫理への問い」提題、南山大学にて、2010年11月7日
- 「境界設定問題はどのように概念化されるべきか」 、 日本科学哲学会第43回年次大会、大阪市立大学にて、2010年11月27日
- "social reception of science: pseudoscience as an issue for philosophers and scientists" Japan-France Frontiers of Science 国際会議講演、晴海グランドホテルにて、2011年1月21日
その他の口頭発表 (other presentations)
- 「パトナムのならべかえ議論をめぐる論争のゆくえ」科学哲学コロキアム発表、
京大会館にて 1994年4月29日
- 「全体論と言語的分業説」哲学ワークショップ94発表、
南山大学にて1994年9月10日
- 「Loane Skene "Mapping the human genome: Some thoughts for
those who say
'There should be law on
it'"」(文献紹介)、
「ヒトゲノム解析と倫理問題」第2回研究会発表、京大会館にて、1995年2月3日
- 「応用倫理の方法論--功利主義ははりこの虎か?--」
京都生命倫理研究会発表、内外学生センターにて
1995年3月19日
- "The KK thesis and
Skepticism" Presented to the Graduate Student Colloquium,
Department of Philosophy, University of Maryland,
on April 4, 1997.
-
「Social Empiricismの可能性 --
科学哲学と科学社会学のよりよい関係を求めて--」
科学哲学コロキアム発表、京大会館にて1997年6月15日
-
「科学における多様性の認識論的分析」
科学哲学コロキアム発表、京大会館にて、
1999年12月5日
-
「進化論生物学は規範倫理学の役に立つか?」第3回FINE京都フォーラム発表、
京都大学にて、1999年12月18日
- 「動物の心と動物解放論」(pdf format)
京都生命倫理研究会発表、京大会館にて、2000年3月12日
- 「技術と社会:工学倫理の観点から」(pdf format)
第7回FINE京都研究会第61回京都生命倫理研究会合同研究会、京大会館にて、2000年8月29日
- 「倫理学理論は環境科学に貢献できるか?」
ドイツ観念論研究会(第三期第二回)発表、京都大学にて、2001年5月19日
- 「技術者のプロフェッショナリズムの倫理における役割」
公開シンポジウム
「テクノエシックスの現在」、北海道大学にて、2002年3月4日
- 「集団的責任論と人格としての企業」、「21世紀日本の重要諸課題の総合的把握を目指す社会哲学的研究」C分科会発表、京都女子大学にて、2003年6月15日
- 「科学哲学における疑似科学の重要性」
科学哲学コロキアム発表、京大会館にて、2003年6月29日
- 「戸田山和久『知識の哲学』へのコメント」、
創造的哲学者の会、名古屋大学にて、2003年7月19日
-
"non-individualistic internalism and its applicability to science" presented at the lunchtime colloquium at the Center
for Philosophy of Science, University of Pittsburgh, October 29, 2003.
- 「認識論の社会化---認識論と科学哲学と科学社会学のよりよい関係のために---」
科学哲学コロキアム発表、京大会館にて、2004年12月19日
-
「認識論の社会化と非個人主義的内在主義」
2005年度哲学若手研究者フォーラム テーマレクチャー「認識論はどこへいく?2」講演、
大学セミナーハウス(八王子)にて、2005年7月30日
(
講演要旨)
-
「リスクの科学哲学と『文脈の分業』」、「「リスク論を軸とした科学技術倫理の基礎研究」についての研究会」、名古屋大学にて、2005年9月11日(発表パワーポイントは『リスク論を軸とした科学技術倫理の基礎研究』(科学研究費研究成果報告書、106-112ページ、2006年)に収録)。
- 「『科学哲学の冒険』はちょっと冒険しすぎではないか?」
京都科学哲学コロキアム三十周年の会「科学的実在論論争をめぐるワークショップ」発表、
京大会館にて、2005年10月30日
-
"How Can Williams-like Integrity Contribute to Professional Integrity: An Analysis of Pride-Based Morality as a Motivative Foundation of Moral Behavior of Engineers"
presented at "Taiwan-Japan Bilateral Conference on Professional Ethics in Science and Technology"(「科学・技術における専門職倫理に関する台日合同カンファレンス」), Nagoya University, December 17, 2005.
(発表パワーポイントは『誇りをベースとした技術者倫理教育手法の基礎研究および開発』
科学研究費報告書、研究代表者伊勢田哲治、48-53ページ、2007年、に収録)
-
"Can We Foster Professional Integrity of engineers in Japan(and in Taiwan)? "
presented at 第二屆臺日雙邊工程倫理教學與評量國際研討會(2nd International Taiwan-Japan Bilateral on
Teaching and Assessing of Engineering Ethics Curriculum Conference), 福華國際教會館、台北, December 15, 2006.
(発表パワーポイントは『誇りをベースとした技術者倫理教育手法の基礎研究および開発』
科学研究費報告書、研究代表者伊勢田哲治、76-83ページ、2007年、に収録)
- 「技術者倫理の教科書について論じる意義」、
名古屋工学倫理研究会
「技術者倫理の教科書について議論する ―共通理解と今後の展開に向けて―」
基調報告、関西大学にて、2007年2月17日(発表レジュメは
『技術者倫理教育における教材および教授法の開発と
オンライン教材提供のための基礎研究』科学研究費報告書、研究代表者戸田山和久、101-104ページ、2007年)
に収録)。
-
「質的研究と境界設定問題」第二回てんむすフィールド研究会
「心理学における質的研究と科学:その包摂と境界」コメント、
名古屋大学にて、2007年3月3日
(当日レジュメ、講演録は『てんむすフォーラム』第二号
(てんむす フィールド研究会編 2007)、41-50ページに収録)
-
「科学と疑似科学の境界設定---これまでの試みと現状---」
第1回 名古屋神経倫理研究会、南山大学にて、2007年3月6日
(当日レジュメ)
- 「動物解放は新しい道徳直観になるか?」日本イギリス哲学会第38回関西部会例会、2008年7月5日、京都大学にて
- 「共同作業としての批判的思考と「思いやりの原理」」『批判的思考の認知的基礎と教育実践』研究会講演, 2008年7月27日、京都大学にて
-
「『動物からの倫理学入門』へのコメントへのお返事」
京都生命倫理研究会
『動物からの倫理学入門』合評会、京都女子大学にて、2009年3月21日
-
「STSとクリティカルシンキング教育: 実り多い融合は可能か」
第1回 STS Network Japan 関西定例研究会、京都大学にて、2009年6月28日
- 「科学コミュニケーションとしてのクリティカルシンキング教育」
京都大学基礎物理学研究所研究会「科学としての科学教育」、京都大学にて、
2009年8月28日
- 「クリシン入門書としての『戦争論理学 あの原爆投下を考える62問』」、
三浦俊彦 『戦争倫理学』合評会(名古屋哲学教育研究会およびCT-STS研究会主催)、
名古屋大学高等教育研究センターにて、2009年9月6日
- 「疑似科学をめぐる科学者の倫理」応用倫理研究会、北海道大学にて、2010年2月18日
- 「クリティカルシンキング教育における哲学と心理学」(ワークショップ趣旨説明)応用哲学会第二回大会ワークショップ「クリティカルシンキング教育における哲学と心理学」、北海道大学にて、2010年4月25日
招待講演・一般向け講演 (invited or public lectures)
- 「ヒトとヒト以外の動物の扱いの質的な違いに関する哲学的議論」、
京大霊長類研究所共同利用研究会第3回SAGA
シンポジウム、犬山市にて、2000 年11月10日
- 「動物福祉とは何に配慮することか」 、
日本実験動物学会第49回大会シンポジウム
「動物実験における倫理:説明責任と情報公開」提題、名古屋国際会議場にて、2002年5月25日
- 「日本における動物愛護の倫理観」日本霊長類学会第19回大会自由集会「日本における動物観」発表、宮城教育大学にて、2003年6月27日
- 「科学技術論の視点から見たロボット」、
第13回 日本近代文学会東海支部シンポジウム「ロボットと文学」、2003年9月13日
-
「環境倫理学の視点から環境科学を考える」名古屋大学オープンシンポジウム
「今、環境を考える」提題、2004年12月17日(パワーポイント。発表パワーポイントは『技術者倫理教育における教材および
教授法の開発とオンライン教材提供のための基礎研究』科学研究費報告書(研究代表者戸田山和久、85-88ページ、2007 年)に収録)
-
「動物への配慮と科学技術」、大阪大学21世紀COEプログラム「インターフェイスの人文学」
プロジェクト公開講座「科学技術と倫理」講演、大阪大学中之島センターにて、
2006年5月8日
-
「命を考える」、なごや環境大学講座『動物園の向こうに見えるもの〜何を見るか・見せたいか〜』講演、東山動物園(名古屋市)にて、2006年5月27日
-
「専門職倫理としての技術者倫理」土木学会中部支部「技術者倫理・工学倫理に関する講習会」講演、名古屋大学にて、2006年7月25日
(発表パワーポイントは『誇りをベースとした技術者倫理教育手法の基礎研究および開発』
科学研究費報告書、研究代表者伊勢田哲治、54-61ページ、2007年、に収録)
-
「科学・技術のクリティカルシンキング」技術士会中部支部冬季例会講演、名古屋都市センターにて、2006年12月2日
(発表パワーポイントは『誇りをベースとした技術者倫理教育手法の基礎研究および開発』
科学研究費報告書、研究代表者伊勢田哲治、69-75ページ、2007年、に収録)
- 「哲学だって役に立つ(かもしれない)----科学哲学から見たニセ科学と科学の境界----」
平成19年度 名古屋大学情報文化学部総長裁量経費「媒介型知力の構築プロジェクト」シンポジウム「ニセ科学・情報を見る学問の眼」講演、名古屋大学にて、2007年12月15日
- 「技術者のための動物倫理・倫理学入門」 ETの会例会講演、花車ビル北館5階会議室
(名古屋市)にて、2009年1月24日
- 「なぜ動物倫理の話はかみあわないのか:
英米倫理学の観点から見る動物福祉と動物解放論」ヒトと動物の関係学会第71回月例会、東京大学にて、2009年5月30日
-
「どのようなクリティカルシンキングを学生に身につけさせるか STSの観点から」
名古屋大学高等教育研究センター第81回招聘セミナー、名古屋大学にて、
2009年7月17日
- 「科学の拡大と科学哲学の使い道」、シノドスセミナー、エル大阪にて、2010年3月14日
- 「動物実験の倫理:権利・福祉・供養」、シンポジウム「ヒトと動物の関係をめぐる死生学」講演、東京大学本郷キャンパスにて、2010年9月4日
- 「倫理について哲学的に考える」福岡県公民科研究会講演、福岡県立福岡高校にて、2010年11月2日
- 「戦争倫理学」『大河講座 ひとの大学』講演、名古屋大学にて、2010年12月15日
翻訳 (translations)
- R.M.ヘア、(内井惣七・山内友三郎 監訳)
『道徳的に考えること
レベル・方法・要点』
(共訳、第3章・第4章担当)、勁草書房、1994年4月20日
- ジョナサン・グラバー、(加藤尚武・飯田隆 監訳)
『未来世界の倫理--遺伝子工学とブレインコントロール--』(共訳、第13章担当)、
産業図書、1996年1月8日
- マイケル・スミス、(樫則章 監訳)
『道徳の中心問題』(共訳、第五章担当)、
ナカニシヤ出版、2006年10月
- Stephen G. Post 編(生命倫理百科事典翻訳刊行委員会編訳)
『生命倫理百科事典』(共編訳、大項目「動物の福祉と権利」(pp.2177-2211)および「動物を用いる研究」(pp.2212-2229)編集担当、小項目「動物の取扱いと地位に関する倫理的観点」(pp.2177-2191)「菜食主義」(pp. 2191-2196)「法と政策」(pp. 2224-2229)「動物の福祉と使用に関わる倫理的諸指令」(pp.3149-3164)の翻訳担当)丸善、2007年1月
その他 (Miscellaneous)
- 「P・シンガー『実践の倫理』第1章「倫理学について」第2章
「平等とその意味するもの」」(紹介)、『プラクティカルエシックス研究』pp.69-75.
千葉大学教養部倫理学教室発行、1994年3月31日
- 「L.スキーン『ヒトゲノムマッピング--「法的規制が必要だ」
という人への提言』」(紹介)、『生命・環境・科学技術倫理研究資料集』
千葉大学文学部発行、1995年3月31日
- 「ジョン・M・ガウディ『進歩と環境の持続性』」(紹介)、
『生命・環境・科学技術倫理研究資料集』千葉大学文学部発行、1995年3月31日
-
白水士郎、伊勢田哲治
「総論:共同体主義とリベラリズムの論争」(伊勢田
は第3節を担当)『実践哲学研究』第18号、pp.42-51. 実践哲学研究会発行、
1995年11月1日
- 「工学倫理教育に哲学者が口を出す理由」(紹介)、
『生命・環境・科学技術倫理研究VI』pp. 279-282、千葉大学、2001年
- 「ABET 2002年度年次総会 報告」、
文部科学省科学技術振興調整費(科学技術政策提言)「科学技術倫理教育システムの調査研究」
平成14年度報告書、160−165ページ、2003年
- 「科学史学会・科学哲学会・科学社会学会合同年次総会報告」、
文部科学省科学技術振興調整費(科学技術政策提言)「科学技術倫理教育システムの調査研究」
平成14年度報告書、166−178ページ、2003年
- 「実践・専門職倫理学会年次総会報告」、
文部科学省科学技術振興調整費(科学技術政策提言)「科学技術倫理教育システムの調査研究」
平成14年度報告書、179−197ページ、2003年
- 「Ethics across the Curriculum の取り組み(イリノイ工科大学)」(紹介、杉原桂太と共著)
文部科学省科学技術振興調整費(科学技術政策提言)「科学技術倫理教育システムの調査研究」
最終報告書、70-79ページ、2004年
- 「オンラインエシックスセンター(ケースウェスタンリザーブ大学)」(紹介)
文部科学省科学技術振興調整費(科学技術政策提言)「科学技術倫理教育システムの調査研究」
最終報告書、437-439ページ、2004年
- 「国際功利主義学会大会報告」
文部科学省科学技術振興調整費(科学技術政策提言)「科学技術倫理教育システムの調査研究」
最終報告書、440-445ページ、2004年
- 「『工学倫理における設計』コンファレンス報告」
文部科学省科学技術振興調整費(科学技術政策提言)「科学技術倫理教育システムの調査研究」
最終報告書、462-468ページ、2004年
- 「実践・専門職倫理学会(APPE)2004年度年次大会報告」『科学技術倫理研究』vol.2
(北海道大学文学部倫理学研究室発行)、39-49ページ、2005年
- 「松崎早苗氏の書評に答えて」(書評への回答)『科学・社会・人間』91号、41-44ページ、2005年
- 「「第三回 物理学の基礎における新しい方向性」国際会議報告」、
Nagoya Journal of Philosophy 第四号、65-72ページ、2005年
-
「環境倫理学の視点から環境科学を考える」(講演録)『第12回名古屋大学オープンシンポジウム 今あらためて「環境」を考える 報告書』名古屋大学研究協力・国際部研究支援課、30-37ページ、2005年
- 「唐木田氏の批判に答える」(書評への回答)『科学・社会・人間』93号、73-78ページ、2005年
- 戸田山和久vs.伊勢田哲治「[往復メールによる科学哲学] 実在論論争---科学に何ができるのか---(1) 実験家の無限後退」(メール対談)
『別冊「本」RATIO(ラチオ)』第一号、302-323ページ、2006年
-
「実践・専門職倫理学会2005年年次大会報告」
Nagoya Journal of Philosophy 第五号、75-92ページ、2006年。
- 「科学の社会性と合理性」(研究紹介)『名大トピックス』159号(2006年8月18日号)pp.8-9、2006年
- 「還元主義」(pp.134-135)、「グッドマン、ネルソン」(p.210)、「クーン、トーマス、サミュエル」(p.216)、「随伴性」(p.479)、「ファイヤアーベント、ポール、カール」(pp.722-723)、「リスク(工学の)」(pp. 859-860)「理論負荷性」(p.867)(すべて事典項目)、
『現代倫理学事典』、弘文堂、2006年11月
- 戸田山和久vs.伊勢田哲治「[往復メールによる科学哲学] 実在論論争---科学に何ができるのか---(2) 悲観的帰納法の成否」(メール対談)
『別冊「本」RATIO(ラチオ)』第二号、436-455ページ、2006年
- 「実践・専門職倫理学会2006年年次大会報告」『誇りをベースとした技術者倫理教育手法の基礎研究および開発』科学研究費報告書(研究代表者伊勢田哲治)、121-138ページ、2007年3月
- 「科学史学会(HSS) 科学哲学会(PSA) 科学社会学会(4S) 2006年合同年次大会報告」『誇りをベースとした技術者倫理教育手法の基礎研究および開発』科学研究費報告書(研究代表者伊勢田哲治)、139-152ページ、2007年3月
- 戸田山和久vs.伊勢田哲治「[往復メールによる科学哲学] 実在論論争---科学に何ができるのか---(3) 認識論的リスクは避けるべきか」(メール対談)
『別冊「本」RATIO(ラチオ)』第三号、472-487ページ、2007年
- 水野健一、岩月拓、杉本俊介、井上研、野内玲、青木滋之、伊勢田哲治 共訳「科学技術倫理オンラインセンター用語集」(オンラインリソース翻訳)、『技術者倫理教育における教材および教授法の開発とオンライン教材提供のための基礎研究』科学研究費報告書(研究代表者戸田山和久)129-157ページ、2007 年
- ステファニー・バード(伊勢田哲治訳)「動物を使った研究」(オンラインリソース翻訳)、『技術者倫理教育における教材および教授法の開発とオンライン教材提供のための基礎研究』科学研究費報告書(研究代表者戸田山和久)163-174ページ、2007 年
- 「エディンバラ学派」(pp.26-27)、「自然法則」(pp.221-223)「ブルア,
D.」(p.647)(すべて事典項目)日本イギリス哲学会編
『イギリス哲学・思想事典』研究社、2007年10月
- 伊勢田哲治vs. 戸田山和久「[往復メールによる科学哲学] 実在論論争---科学に何ができるのか---(4) 反実在論の「線引き」は擁護できるか」(メール対談)
『別冊「本」RATIO(ラチオ)』第四号、358-377ページ、2007年
- 「疑似科学」、「クレジットと盗用」、「捏造と改竄」「動物解放論」(すべて事典項目)加藤尚武ほか編『応用倫理学事典』、丸善、2007年12月
- 伊勢田哲治vs. 戸田山和久「[往復メールによる科学哲学] 実在論論争---科学に何ができるのか---(5) 天文学者は実在論者になれるか」(メール対談)
『別冊「本」RATIO(ラチオ)』第五号、354-377ページ、2008年6月
- 「真理か道具か」(執筆者アンケート)、『哲学の歴史 別巻 哲学と哲学史』
中央公論新社、351ページ、2008年8月
- 「環境報告書を用いた教育実践」
『国立大学法人名古屋大学 環境報告書 2008 』
名古屋大学施設管理部施設管理課、34ページ、2008年9月
- 伊勢田哲治vs. 戸田山和久「[往復メールによる科学哲学] 実在論論争---科学に何ができるのか--- 最終回・ 科学にとって「存在」とは何か」(メール対談)
『別冊「本」RATIO(ラチオ)』第6号、292-335ページ、2009年1月
- 「ベイズ主義を科学の思考法にあてはめる」(一般向けコラム)
『日経サイエンス』2009年2月号、111ページ、2009年2月
-
「実用性はほとんどないけれど知的パズルを解く気分で「科学哲学」の世界へようこそ」
(一般向け研究紹介)
『東京あさぼらけ新聞』
(東京福中・福高同窓会発行)第11号、4ページ、2009年3月
- 「動物解放は新しい道徳直観になるか」(部会報告要旨)
『イギリス哲学研究』32号、174-175ページ、2009年 3月
「実践・専門職倫理学会2007年年次大会報告」
『科学技術リスク論の倫理学的研究』科学研究費(基盤研究B)研究成果報告書
(研究代表者 蔵田伸雄)、32-47ページ、2009年3月
- 「実践・専門職倫理学会2008年年次大会報告」(pdf)
『科学技術リスク論の倫理学的研究』科学研究費(基盤研究B)研究成果報告書
(研究代表者 蔵田伸雄)、48-60ページ、2009年3月
- 「「証拠と法」カンファレンス参加報告」
『科学技術リスク論の倫理学的研究』科学研究費(基盤研究B)研究成果報告書
(研究代表者 蔵田伸雄)、61-74ページ、2009年3月
- 「疑似科学」(辞書項目)日本社会心理学会編『社会心理学事典』 丸善、556-557ページ、2009年6月
- 「社会運動としての動物の権利」『京都大学新聞』2010年7月1日号 一面
インタビュー (interviews)
-
サイトー商会「愛と学問の旅立ち」
「第19回」、
「第20回」、
「第21回」、
「第22回」、
エキサイトブックス
- 「私は「科学」「科学技術」をこう考える」Benesse 進研ゼミ高校講座『高2Encollege 入試対策 小論文』 2006年1月号 24-25ページ
- 「反証あってこそ科学 疑似科学との違いは---伊勢田哲治さんに聞く」朝日新聞2007年4月6日朝刊
- 「けんこうブーム考(17)「情報」にどう向き合うか 伊勢田哲治さんに聞く」(3回連載)
信濃毎日新聞 (上)2007年11月25日朝刊、(中)2007年12月2日朝刊、(下)
2007年12月9日朝刊
- 「科学と疑似科学のあいだ 茂木健一郎と愉しむ科学のクオリア 33」 『日経サイエンス』2009年2月号、108-113ページ、2009年2月
- 「『思想の科学』の原点をめぐって---鶴見俊輔氏に聞く」(鶴見俊輔 聞き手 藤野寛、伊勢田哲治)『思想』 1021 号(2009年5月号) 7-41ページ、2009年5月
- 「「情報」にどうむきあうか」 飯島裕一編
『健康不安社会を生きる』 岩波新書、75-87ページ、2009年10月
そのほかの個人的な書き物については こちらを参照ください。
コメント、質問等はiseda213_at_gmail.comまで (_at_を@におきかえてください).